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映画『ザ・ファブル1・2』の感想と出演キャストまとめ!原作と比較アリ!

どうも!もちぞー(@MOCHIZO)です!

今回は、ついに実写映画の公開となった僕の大好きなマンガ「ザ・ファブル」を見てきたので、その感想と出演キャストをまとめてご紹介します!

さらに、待望の続編「ザ・ファブル (2) 殺さない殺し屋」も公開されたので、1,2まとめて比較していきます!

2のキャスト比較が先に見たい人はこちら(記事後半)からどうぞ。

ちなみにマンガの感想については、『最近ハマった個人的に30代でもめちゃくちゃハマるおすすめ漫画3選!」で紹介しているので、よかったら見てくださいね。




実写映画化!漫画『ザ・ファブル』とは?

『ザ・ファブル』とは、週刊ヤングマガジン連載中の(アクション?)漫画で、プロの殺し屋組織「ファブル」の主人公が、1年間一般生活をするというストーリー。

ーあらすじー

標的を必ず6秒以内に殺す天才殺し屋の主人公とその女相棒が、殺しを休業し1年間一般生活をするようにボスから命令されます。

ボスの計らいで、殺し屋組織「ファブル」と古い付き合いがある「間黒組」ヤクザの身内として二人は大阪に住むことに。

二人はそれぞれ「佐藤 明」と「佐藤 ヨウコ」の偽名で兄妹という設定で身を隠すことになりますが、ヤクザの身内ということで様々なトラブルに巻き込まれます。

原作では、人を殺さないで普通の生活をすることが難しい主人公と、男を酒に酔わせてその姿を楽しむ女相棒の生活が描かれていますが、実写映画では釈放された問題児ヤクザが起こしたトラブルに、ファブルを探す二人組の殺し屋との対決するストーリーがメインになります。

気になる『ザ・ファブル』の出演キャスト(俳優)は?

コミックの実写映画で気になるのが、そのキャスト(出演俳優)ですよね。

僕自身コミックの実写映画化はあまり好きではないんですが、今回はなかなかキャストがハマっていて、けっこう楽しめました。

しいて言えば、海老原はもっと寄せてほしかったですね。

主人公(佐藤明)/岡田准一

「ファブル」の画像検索結果

実写映画化で重要な主人公のキャスティングですが、岡田くんでぴったり!

岡田准一だから見に行ったようなもんです。こう言っては失礼ですが、見た目も雰囲気も合っていて、アクションもうまいので文句なしです!

原作の『ザ・ファブル』では、アクションシーンや銃で打つ早業シーンなどを心配する方も多いとは思いますが、監督もよかったのか、かなりよかったです。

演技もうまい岡田くんだからこその、主人公の独特な表情や動き、笑えるシーンも完璧でした。

佐藤ヨウコ/木村文乃

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主人公(佐藤明)のパートナーであり、『ザ・ファブル』のお色気要員。正直ココのキャストが一番難しいんじゃないかと心配していましたが、木村文乃さんで大正解!

男はココを間違えていたら、かなりガッカリだと思いますが安心してください。

「佐藤ヨウコ」を演じる木村文乃さんの演技ですが、見た目も笑い方もドンピシャ!男を酔わせて楽しむシーンは、原作読んでる人はかなり期待していいと思いますよ。

海老原/安田顕

「ファブル」の画像検索結果

間黒組ヤクザ若頭。

ここのキャスティングだけが不満でした。もうちょっと海老原に寄せてほしかった。

安田さんの演技もキャラもよかったんですが、やっぱり原作に忠実にやってくれた方がファンは嬉しいと思います。もっとこう…太ったガタイのいい、海老原が見たかった!

海老原の弟分(小島)/

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今回の物語の引き金になる男です。

海老原に可愛がられている弟分で、殺しで8年刑務所におり、今回出所したところからストーリーが始まります。

キャストの顔は似てませんが、演技はうまかったので割とよかったですね。

海老原の部下(クロ)/井之脇海

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「ん?だれ〜」って、ぶっちゃけ一番なりましたね。

クロは海老原の部下。本当はもう一人「高橋」というさらに下の部下がいるんですが、一人枠でまとめられちゃってますね。

にしても、もう少し強面の人にしてほしかったですね。優しすぎますよ、ヤクザなのに。

ミサキ/山本美月

主人公が時給800円でアルバイトする職場の社員。

素直で優しいこの設定なのですが、意外にハマっていてよかったです。

山本美月さんは結構好きな女優なので個人的視点もありますが、原作キャラと雰囲気も似ていて、しっくり来るんじゃないかなと思います。

これは実際に見てみるとわかるかもしれませんね。

オクトパス社長/

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主人公(佐藤明)やミサキが働くデザイン会社の社長。

佐藤二郎さんは何をやらせてもいい感じになりますね。今回映画ではギャグ要員でしたが、原作では全然真面目な人です。

砂川/向井理

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砂川は「間黒組」の頭脳系専務で、今回小島を引き金に敵対する男です。

これはもう完全に狙ってますよね!全然似せてないですもん!

もっとおじさんでよかったですやん!まぁいいですけど!

殺し屋(フード)/福士蒼汰

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今回の映画で、主人公(佐藤明)と対じする二人組の殺し屋の一人です。

砂川が雇った殺し屋で、いつもフードを被っていてファブルを殺すことを目的に動いています。

はい!こちらも狙ってますよね!イケメンですからね。

殺し屋(コード)/木村了

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殺し屋(フード)の相棒です。

もうこの辺は脇役なので、キャストは正直どうでもいいです。

ファンの方、すみません。

ジャッカル富岡/宮川大輔

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主人公(佐藤明)が好きな芸人?

普段笑わない主人公だが、ジャッカル富岡にだけは異常に笑います。

正直ちょー似てる(笑)かなりしっくりきたかも。宮川さんこういうのハマりますよね〜




待ってました!『ザ・ファブル2』の出演キャスト比較!

まさか「ザ・ファブル」2が公開されるとは...

主人公やメインキャストは変わりませんが、続編のストーリーやアクションなんかはさすがというか、やっぱり楽しめましたね。

今回は新しい登場人物のキャストを原作と比較していきます。

宇津帆(川平浩一)/堤真一

宇津帆(川平浩一)
堤真一

映画2のメインはやっぱり「堤真一」さん演じる宇津帆でしょう!

宇津帆は偽名で、本名は川平浩一。

NPO団体という興信所の代表で、裕福な家庭の子どもをカモにして親から金を巻き上げているんですが、表は善人、裏は悪人の役を堤さんがさすがの演技力で演じています。

キャラとしてはどこか憎めないキャラなんですが、堤さんは何をやらせてもうまいのでハマり具合すごいです。さすがベテランですね。

顔もどこか似ている気がします。寄せたかな?

佐羽ヒナコ

今回の話のキーとなる車椅子の女性です。

両親を殺した犯人を探すために宇津帆の部下をやっていたのですが、性欲のはけ口にされたりするため、そのシーンはどうするんだろうと思ってました。

だってアイドルですしね。ただ正直言うと、今作で1番しっくりこなかったキャストでした…ファンの方すみません。

原作ファンとしてはロングヘア―でキャストを寄せてほしかったのが本音ですが、演技力はありますし、なかなかよかったかもしれません。

鈴木 ヒロシ

鈴木は宇津帆が雇った殺し屋なんですが、割といいやつで最後は佐羽ヒナコを助けようとしてくれます。

ただ、妹のヨウコにぶっ飛ばされて、レベルの違いを知らされます。笑

キャストの方は有名な方なんでしょうか?

私は初めて見た人なんですけど、けっこう似ていますね。

井崎ツトム/黒瀬純

井崎ツトム

元真黒の一員で、宇津帆に雇われた通称「逃げ癖のあるやつ」。笑

キャストはパンクブーブーというお笑い芸人の一人です。

お笑いは全く見たことありませんが、演技はまぁまぁだったのではないでしょうか?

ギャグ要素を全く見せることなく殺されます。

貝沼悦司/好井まさお

アキラが働くオクトパスの社員の1人で、今回宇津帆のターゲットになる男です。

演じていた人は知らないのですが、けっこう似ていますね。(失礼かもですが)

ドラマの「火花」や「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に出ていた人なんですね~

アイ/橋本マナミ

ん?と思った人も多いはず!

実は彼女、ジャッカル主演ドラマに出演する女優です。

まさかのジャッカルのドラマもしっかりやるんですからさすがです(笑)

比較しようにもそこまで見てないので、気になる人はぜひ原作をチェックしてくださいね!!

ネタバレ?原作を読んでる人は超おすすめ!

実写映画のキャスト(俳優)はどうでしたか?

皆さん思い思いの理想があったかもしれませんが、意外にしっくり来ている人も多いのではないでしょうか。

ファブル1作目

今回の映画では、

  • 小島とのトラブル
  • 砂川が雇った二人組の殺し屋との対決
  • ミサキちゃんの救出

という、序盤のストーリーをかなり忠実に再現してくれてます。

原作を読んでいて、そこから映画を見る人にとって嬉しい内容になっていると思います。

ただ、映画を盛り上げるためか、砂川が雇った殺し屋がけっこう強いです。原作では、佐藤明に見向きもされない相手なのに、佐藤とけっこうな打ち合いをします。

まぁそこも含めて楽しめる作品だと思いますので、「ザ・ファブル」ファンはぜひ見に行ってみてください。

ファブル2作目

続編となる2作目では、

  • 振興所での貝沼くん話
  • ヒナコの過去と救出
  • 宇津帆との決着

という、これまた原作通りのストーリーを忠実に再現してくれます。

序盤でカーアクションやマンションでの抗争など、オリジナルの展開もありますが、本編ストーリーへの影響はありません。

アクションを盛り込むためにって感じですが、見どころのアクションシーンのようで中々おもしろいです。

原作に忠実にやってくれるので、今回はあまりツッコミどころはなかったかもしれませんね。

いや、最後のヒナコの...のところは「ん?」ってなりましたが、全体的にはよかったので、実際に観てみることをおすすめします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!